怖い先輩看護師のひどい嫌がらせで鬱になる前に転職しよう!
看護師は激務だと聞いていたし、人間関係も決して良いわけじゃない、っていう話をさんざん聞かされていたので、心の準備はできてしました。
たしかに、噂は誇張でもなんでもなく本物で、激務なうえに人間関係も決して良くはなかったものの、それでも、何とか仕事は続けられていました。
ただそんなある日、看護師学校の時の友達に久しぶりに会って話をしてみたところ、私の職場は人間関係が異常に悪いと言うことが良くありました。
言われてみれば、看護師長も無能とは言わないまでも、現場をうまくコントロールしているとはいえず、自分も仕事に振り回されているような状態。
「そんな職場でよく、心が折れないね。汗」と同情されてしまったんですが、このことをきっかけに、もう少し働きやすくならないか?と考えるようになりました。
■職場での対応方法
まず、先輩なんてどこも怖いものだと思っていたけれど、どうやらうちの病院の先輩看護師は、指導を通り越して嫌がらせというレベルだったみたいです。
嫌がらせされていることに気付かなかった私の態度が気に食わなくて、嫌がらせがますますエスカレートしていった、といった感じです。
そこでまずは先輩看護師の嫌がらせを注意してもらうために、ダメもとで看護師長に相談をしてみました。
さすがに、上司からひと言言ってもらえればちょっとは改善されるかと思ったら、逆に火に油を注いでしまい、嫌がらせだけじゃなく陰口や悪いうわさまで流されるようになってしまいました。
これには私もこたえました。汗
患者さんにも、あることないこと言いふらされてしまい、職場ですっかり居場所を失ってしまい、転職をしたほうが良いんじゃないか?という思いが強くなっていました。
■転職する方がずっと楽かも
看護師になってまだ2年もたっていないのに転職なんて、上手くいくんだろうか?という不安がありましたが、結論から言うと、全くの取り越し苦労でした。
むしろ、ウダウダ悩んでいたのがもったいないと思うくらいです。さっさと転職を決断して、居心地の悪い職場から離れたほうが良かったと、つくづく思います。
転職を成功させるのって、なんだかすごくハードルが高いように思えたんですが、実際に転職活動をしてみると、思いのほか、手間がかかりませんでした。
看護師専門の転職サイトにいくつか登録をしたところ、転職エージェントさんが担当してくれて、転職活動をいろいろサポートしてくれるんです。
たとえば、あらかじめ希望の条件を伝えておくと、自分に代わって求人情報を調べてくれます。
もちろん、自分で探すこともできますが、何万件と登録されてるいるので、、ここはプロに任せてしまったほうが良いと思います。
人間関係とか、研修体制とか、本音を聞きたい部分に関しても、包み隠さず教えてくれたのもすごく助かりましたよ。
やっぱり、条件がいくら良くても、今よりもさらに人間関係がドロドロのところになんか、絶対に転職したくはないですからね。
■おすすめの転職サイト
転職活動をしてみて痛感したのは、看護師が転職するにはサイトに登録しておくのがほぼ必須になっていること。情報量に天と地の差が出てきます。
それに、あんまりみんな口にしないけれど、意外とみんな会員登録をしているっていうこと。こっそりと、条件の良い求人がないか?を探っている人が多いんです。
看護師専門の転職サイトって、数がありすぎて、どこに登録したらよいのかわからなくなってくると思うんですが、私が実際に使ってみて良かったと思うところを紹介しますね。
数えていないんですが、おそらく20サイト以上に登録をしたけれど、最後まで使い続けたのはこの3つだけでした。
情報量が特に豊富で、他のサイトに登録されている案件もだいたい見つかります。それに、転職エージェントさんもベテランぞろいで、頼りになる人ばかりでしたよ。
転職エージェントさんには元看護士さんもいたりして、職場の悩みにもすごく親身に聞いてくれます。的確なアドバイスをしてくれるので、登録だけしても損はないですよ。
看護師の転職は転職エージェントさんのサポートが必須!
看護師の転職では、完全なる売り手市場です。どこに行っても人手不足な状態なので、基本的に応募する側が選びたい放題、といった感じです。
けれども、人気のある病院や待遇の良い条件は、やはり人気が集まります。そういう求人をゲットするには、転職エージェントさんとのつながりが重要です。
転職エージェントさんとしては、転職する気のある人に対して、優先的に情報を流してくれるし、積極的に協力もしてくれるものです。
そこで、最初の面談や電話相談の時に、転職する気があることをはっきりと示しておきましょう。口だけでも良いので、やる気を見せると、その後の対応がまるで変りますよ。
転職エージェントさんも決して、ボランティアでやっているわけではありません。仕事でやっているわけですから、成果につながらない作業はやりたくないわけです。